ひっこし見積もりを安くする方法とは?
ひっこしが決まったらまずは引越し業者に見積もりの電話をかける人が多い。
テレビCMでよく見るから日通に電話してみよう、なんて感じに。
しかし、ひっこしを安くしたいなら引越し業者に直接電話してはいけない。
それをすると確実に料金が高くなる。
それはなぜかというと、ほかの引越し業者との料金の競争がなくなるからである。
ではどうすればいいかというと、一括見積もりをしてしまえばいい。
▼引越し一括見積もりはこちら【無料】
こういった無料の一括見積もりサービスを利用するだけで、引越し料金は30%〜60%程度安くできてしまう。
絶対に一度は利用するべき。
つまり
一括見積もりをせず業者を決めると大損する。
不動産屋ともめて家賃が5,000円高いマンションへの引越しになってしまったかもしれない。
しかし、それくらい引越し料金を安くすれば取り戻せる。
不動産屋にすすめられた引越し業者だけは絶対に利用してはいけない。
他の引越し屋との競争がはたらかないため料金が圧倒的に高い。
どうしてもそこの引越し業者を利用しなければならないなら、一括見積もりを取ってそこの不動産屋に見積もり料金を見せればいい。
これはかなり有効だ。
引越しで新しい家具を買わなくてはならない。
それも引越し料金を3万円値引きすれば買えるだろう。
会社が不祥事を起こしてボーナスが5万円減ってしまった。
しかし引越し料金を5万円値引きできればトントンだ。
とにかく高すぎる引越し料金を一括見積もりを使って安くしよう。
それにより得することが多すぎるのが今の現実である。
一括見積もり利用の注意点
一括見積もりサイトは便利だが、利用するにあたって注意しなければならないこともある。
1つ目の注意点
ひとつは、一括見積もりサイトの利用に必要な登録用のメールアドレスについて。
見積もり結果は、登録したメールアドレスに返信される。
複数の一括見積もりサイトを利用すると、引越し業者からの見積もり返信数もかなりの数になる。
これが、普段使っているメールアドレスだと、紛らわしいことになる。
また、引越しした後も、業者からの勧誘メールが来る場合がある。
こうしたことを避けるためには、引越し専用のフリーメールを作成するといい。
フリーメールは、yahooやgoogleなどで、無料で簡単に入手できる。
2つ目の注意点
2つめの注意点は、一括見積もりサイトから連絡がきた料金で即決しないという点。
これらのサイトは、引越し条件から自動的に見積もり料金を出していることもある。
なので、まだ値引き交渉の余地もある。
見積もり料金は、業者との交渉材料。
この材料をうまく使うことで、大きな値引ができる。
やり方次第では、60%の値下げも十分可能。
10万円の引っ越しであれば4万円だ。
関西→関東への格安引越し体験談
先月、京都市内から東京の品川区まで引っ越しをした。
90uで3LDKのマンションから、85uで3DK一軒家へ。
荷物は、
・冷蔵庫
・洗濯機
・クーラー3機
・食器戸棚1個
・本棚2個
・書庫3個
・応接セット1組
・洋服タンス大が4個
・鏡台1個
・食卓テーブルと椅子6客セット1組
・ダブルベット1台
・シングルベット1台
・子供用勉強机1台
・大人用机1台
・こたつ1台
・ダンボール70個
引っ越し業者は5社程一括見積もりを取り、大手引越し屋では38万円。
他の業者が15万〜25万円。
大手との差が倍以上もついた事に驚いたが、今回はとにかく費用を安く抑えたいというのが一番だったため、15万の見積もりを出してきた業者へ決定。
赤字にならないのか、と心配になったが、今引越し業界は未曽有の不景気で、例え会社に全く利益が出なくとも、社員と車を遊ばせておく位なら、人件費だけでも出ればいいとのこと。
安くても、引越し自体は何の問題もなく丁寧に終了し、関西〜関東間のファミリー規模の引越しでとてもお得な引越しができた。
▼引越し一括見積もりはこちら【無料】